に関しては

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沿革

ジャパンGAAは90年代半ばにできたボランティアによる非営利の団体で、日本、そしてアジアで、主にゲール由来のスポーツとアイルランド文化を通して、国際交流や相互理解を進めて行くことを目的として活動しています。他のアジアの各クラブと同様、ジャパンGAAもメンバーが何度も変わりましたが、毎年、素晴らしい選手によるグループを作り上げてきました。

ジャパンGAAの歴史を見ると、クラブ・メンバーはいくつもの国から集まっていました。一部の国を上げると次のようになります:アイルランド、日本、中国、マレーシア、イングランド、スコットランド、ウェールズ、USA、オーストラリア、スウェーデン、ニュージーランド、カナダなど。最近、日本人からより多くのメンバーを集めることに力を入れた結果、この1、2年は、女子チームのメンバーのほとんどが日本人プレーヤーで構成されています。

ジャパンGAAは、かつてはエージアン・ゲーリック・ゲームス (Asian Gaelic Games) の前の数ヶ月のみの活動でしたが、毎年少しづつ一年を通しての様々なイベントに活動の幅を広げてきました。トレーニングを春の早い時期から始めたり、3月のセント・パトリックス・デーの準備から参加、初夏の北アジア大会への参加といった、日本での文化関連イベントとそれ以外にも広がっています。

近年では、女子チームは、2016年のオールアジア大会にて、ジュニアカップ・トーナメント優勝。男子チームは、2016年の北アジア大会にて優勝し、シルバーウェアの栄光を持ち帰りました。